似顔絵寄せ書き色紙

寄せ書き似顔絵色紙
卒業、退職、お誕生日、お見舞いなど色んな場面に寄せ書き色紙が大活躍!
周りはメッセージを書くスペースを開けて、色紙の真ん中に人物をお描きします。
カラフルで可愛い似顔絵と仲間のメッセージを共にプレゼント出来るので、とても好評です。

(サンプル似顔絵 もも

アーティスト別寄せ書き似顔絵サンプル

喜寿祝いの似顔絵寄せ書き色紙
もも

ポイント 下書き修正無料


喜寿のお祝いに夫婦ふたりの寄せ書き色紙です。
ふんわり優しい背景でお描きします。
もものページ

色紙の歴史

色紙のイラスト
そもそも色紙とは?
色紙とはもともと染紙のことをさしました。
元来は白紙に対して色がついた紙の意でしたが、平安時代になって和歌、俳句、詩句または絵画を書くために断った厚手の特殊な形の料紙を総じて呼ぶようになりました。
この名は、「色紙型(しきしがた)」から由来しています。

色紙形とは、平安時代、屏風や襖(ふすま)、あるいは寺院の壁画や扉絵に描いた山水画、肖像画、仏教絵画などの中に、方形の枠を地塗りし、そこに画面にちなむ俳句や詩歌を書いたものを言います。

平安時代の歌集や詩書の中には、染紙を使って装飾性を持たせたものが数多くあり、鎌倉時代には、現在のような色紙・短冊として完成しました。

色紙には、五色の模様や金銀箔などを散らすものもあります。
色紙の寸法は、大は縦六寸四分に横五寸六分、(19.4cm×17cm)小は縦六寸に横五寸三分、(18.2cm×16cm)の二種があります。

今日では絵画やサイン、寄せ書きなどにも多用されています。
現在は書画兼用の27.3cm×24.2cmのものが 最も一般的なサイズの普通色紙として普及しています。

旅立ち

馬のイラスト
《餞別の由来》
餞別とは、遠くに旅立つ人に対して送る「別れの品」です。

「餞」という字は「はなむけ」と読みます。
昔、旅立つ人の道中の安全を祈り、乗っていく馬の鼻を行く方向へ向けて見送った習慣があったことからこの言葉が生まれました。
土佐日記にもその記述がある「うまのはなむけ」が餞別の意味となり、それが「贈り物」に転用されたといわれています。

遠くへ旅立つ人へ別れのしるしとし金品を贈る時に使います。
職場では異動や転勤、退職する人など去って行く人に渡すもので来た人を迎える時に使ってはいけない言葉です。

【お餞別】と【おはなむけ】
自分より目上の相手に対して個人の名前でお餞別を贈るのは失礼にあたります。
目上の人へは部署名で贈るか、もし個人的に贈りたい時は「おはなむけ」という表書きが使えます。

お餞別やおはなむけと一緒に 【寄せ書き似顔絵】を贈ると喜ばれます。